【その保険で大丈夫?】様々な保険の種類

生命保険比較最前線は生命保険、死亡保険を中心に解説、紹介しているサイトですが、保険というのは目的によって実にたくさんの保険があるのでそれらを解説していきたいと思います。

それらを幅広く知ることにより生命保険の理解がより深まればと思います。


医療保険、入院保険

がん保険

女性のための保険

学資保険

積立保険

シニア保険

傷害保険

地震・火災保険

家財の保険

旅行保険

ゴルフ保険

ペット保険

自動車・バイク保険
 

医療・入院保険

医療保険、入院保険は入院や手術などの負担をカバーする保険です。

つまり怪我や病気での治療費の支払いや収入の減少による家計的損失を補填するために加入する保険です。元々は死亡保険の特約として誕生しましたが、単品としての保険です。

がん保険

男女ともに一番多い死因である「がん」になった時のための保険です。医療保険の一部と考えても良いかもしれませんががんに絞った保険なので保険料は安くなるのが一般的です。

がんというのは症状が深刻になり積極的な治療を受けようとするとかなり高額になることが知られています

医療技術が発達により徐々に治る病気に変わってきていますが、再発の可能性もなくはないので長期化する場合も否定できません。

保険会社もがん保険には力を入れており大抵の保険会社はこのがん保険を用意しています。

そして保険料はもちろん、商品内容も細かく見れば異なりますのでしっかりと比較して選ぶ必要があります。

がん保険は主に2種類あり死ぬまで保険料を支払続ける必要がある終身型が一般的でしたが、保険料支払いは一定年齢で終了しながら、一生涯保障がうけられる更新型も出てきています。

女性のための保険

乳がんや子宮筋腫など女性特有の病気があります。そんな病気に備えて加入するのが女性のための保険です。女性ならではのリスクに備えるためだけの保険です。

そのメリットは入院給付金や手術給付金に一定額が上乗せされるなど保障を手厚くしているところです。

学資保険

子供の教育費を貯めるための積立型の保険です。子供の将来の教育資金を決められた保険料を支払い祝い金や満期保険金を受け取ることができます。

なんといっても絶対に用意したい子供の学費等を必ず貯めることができるメリットがあり契約者が死亡、または高度障害などがあれば払込が免除され満期保険金を受け取ることができるので万が一の時にも子供の教育資金は確保できます

しかしその一方、生命保険でまかなえるなど不要だという声も聞かれます。

【こども・学資保険】
こども・学資保険(がくしほけん)は子供の教育資金の準備のために利用される保険です。基本的に生命保険とは異なり子供の教育費のための保険です。

子供が死亡したときにも保険金は入りますが小額です。逆に親が死亡した場合は以降の保険料は不要になり祝い金、満期金は受け取れます。入学時、進学時にあわせて祝い金もが入ります。

積立保険

貯蓄性の高い保険の一般的な呼称である積立保険は養老保険、終身保険、個人年金保険などが代表的ですが満期返戻金など、掛け捨てでない場合はこう呼ばれます。

保険なので補償はもちろんですが貯蓄性も求める場合に検討します。

シニア保険

一般的な保険に加入することが難しくなる年齢でも簡単に加入することができる老後に備えた保険です。

通常加入することが難しい健康に多少不安のある人や健康のリスクが高い人でも加入できるメリットはありますが、保険料は割高です。

介護保険(かいごほけん)は寝たきりや痴呆などで介護が必要な状態になる、または一定期間同様の状態になった場合に一時金、年金などが受け取れる保険です。

傷害保険

急激かつ偶然な外来の事故によって、身体に傷害を被り、その直接の結果として、死亡、後遺障害、入院、手術、通院または生活機能もしくは業務能力に支障を生じた場合に保険金を支払う保険です。

国内・国外を問わず、家庭内、職場内、通勤途上、旅行中など、日常生活におけるほとんどすべての事故による傷害を補償してくれます。

地震・火災保険

火災保険は火事による損害を保障する保険です。しかし、地震や津波などといった自然災害によるものは補償されません

そこで地震保険というものが別に付帯する形で契約します。火災のみならず自然災害にも備えるために地震保険にも加入する人が阪神大震災以降増えています。

家財の保険

火災保険の事ですが、その目的が建物でなく家財の場合にこう呼びます。家財というのは生活関連の動産のことで家電やタンス、洋服などが該当します。

また30万円超える貴金属や骨董品など家財の保険とは別に明記物件として別枠で補償をつける必要が出てきます。

あくまで家財保険という商品はありませんので各社の家財に対する補償を比較して選びましょう。

旅行保険

海外旅行などの渡航先にて病気や怪我をしたり盗難や破損弁償など様々な旅行時のトラブルに備えるのが旅行保険です。

海外では日本と違い健康保険証を提示して3割負担とはいきませんので高額医療費になるなど予想できない問題がでてくる可能性も少なくありません。

旅なれた人でもケガや病気にかかる可能性はありますので検討する価値は十分にあります。

ゴルフ保険

ゴルフのプレー中の賠償事故・傷害事故・用品の事故やホールインワンまたはアルバトロスのための保険です。

ゴルフを安心して楽しむために必要になる保険です。一般的にプロやインストラクターは拒否されることも多いです。

ペット保険

大切なペットは家族も同然!そんなペットに万が一の事が起こったときに備える保険です。当然、ペットにも様々な病気にかかるリスクがあります。

しかしながら、私たちのように医療保険制度がなく、医療費が高額になる場合もあります

さらに長期化すれば医療費は莫大になりかねないのです。そんな時のための保険がペット保険です。

(参照)ペット保険の必要性

自動車・バイク保険

自動車やバイクに関する事故に対してかける保険です。もはや説明の必要はないと思いますが、交通事故を起こした際に対人、対物などを補償する保険です。

自動車やバイクに乗る際には必ず加入したほうが良い保険です。ロードサービスも充実しており、故障なども対応してくれる保険会社がほとんどです。

この自動車保険に関しては別サイトである自動車保険比較最前線にて紹介しておりますのでそちらを参照してみてください。

(参照)自動車保険比較最前線

 

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